ルノーが2010年、キミ・ライコネンを獲得し、フィンランドの携帯電話会社であるノキアをタイトルスポンサーに迎えるべく交渉を行っているとの報道がなされている。
フェラーリはライコネンに2,500万ユーロを支払って現在の契約を1年早く終了し、2010年からフェルナンド・アロンソを起用しようとしていると見られている。その場合、入れ代わりにライコネンはルノーに加入するのではとの推測がフランスで持ち上がっている。しかしライコネンは4,500万ユーロの複数年契約を蹴ったとも言われている。
一方、ノキアがルノーとスポンサー契約を結ぶのではないかとのウワサもある。現在タイトルスポンサーを務めるINGが来季以降の契約更新はしないことを明らかにしたため、ルノーはそれに代わるスポンサーを探している。ノキアは1995年にはティレルのスポンサーを務め、フィンランド出身のミカ・サロを走らせている。
フェラーリはホームグランプリの次戦イタリアGPで2010年のアロンソ加入を発表するのではとのウワサが、以前からささやかれている。