マスターカードとのスポンサーシップ契約をめぐり、ルノーとウイリアムズが争奪戦を繰り広げているとの報道がなされている。
今年6月に、大手クレジットカード会社マスターカードがF1のスポンサー活動を行うことを検討し、いくつかのチームと交渉を行っているとのうわさが浮上した。同社はスポンサーシップ契約に関して数チームと話をしており、候補の筆頭はルノーだと報じられた。
今週フィンランドのトゥルン・サノマットは、現在マスターカードのスポンサーシップをルノーとウイリアムズが争っていると伝えた。ウイリアムズは、今季でRBSなど大口スポンサーを失う見込みであり、新たなスポンサーを探す必要に迫られている。