バーレーンでのシーズン前最後のF1合同テスト3日目で、ケータハムがフルレースディスタンスに近い距離を走り切ったことをパワーユニットを供給するルノーは喜び、テスト最終日には小林可夢偉と共にパフォーマンス向上に焦点を移した作業に取り組みたいと語った。

 前日テクニカルトラブルのためマシンから出火したケータハムだが、1日は、マーカス・エリクソンがレースシミュレーションを順調に行い、合計117周を走り切った。

 翌日のテスト最終日には、可夢偉が走行する予定となっている。

「今週最もポジティブな一日だった」とルノー・スポールF1のトラックサポートリーダーであるセドリック・スタドールは述べた。

「フルレースディスタンスを走り切れたことから、我々の進歩は明らかだ」
「信頼性に関して問題を解決しつつあると確信している。それによって純粋なパフォーマンスの向上により集中的に力を注げるだろう。可夢偉と共に明日、その作業ができるのを楽しみにしている」

「最終日の目標は、今日マーカスが走り切ったような距離を再び走破することだ。それによってプレシーズンテストを終えた段階で自分たちがどの位置にいるのかが、より明確に見えてくるだろう」

本日のレースクイーン

新谷桐子しんたにとうこ
2025年 / スーパー耐久
apr Victoria
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円