レッドブル・レーシングは、今季末で契約が切れるマーク・ウエーバーとの契約延長を望んでいるようだ。ただし今のところは交渉はまだ行っていないという。

 セバスチャン・ベッテルは来季も契約が残っているが、ウエーバーは今季末でチームとの現在の契約が切れる。ウエーバーはスペインとモナコで2連勝を飾り、ベッテルと同点でランキングトップに立っている。

 チームプリンシパル、クリスチャン・ホーナーは、ウエーバーのパフォーマンスを褒め称えている。
「チームとマークは現状をとても楽観視している」とホーナーが語ったと、Planet-F1が報じている。
「彼はチームにとって重要なメンバーであり、今とても素晴らしい走りを見せている。彼は我々のところで走ることを楽しんでおり、我々も彼がいることに満足している。だがドライバーたちとはまだ話をしていないし、交渉することにまだそれほど関心を持っていない。時が来れば腰を据えて書類をチェックするだろう」
「彼のパートナーのアンに、『マークに朝食に何を食べさせたのか知らないが、今後もそれを食べさせてくれ!』と言ったよ。この10日、ふたつの全く異なるタイプのサーキットで、彼は非のうちどころのない好調さを見せた。彼はマシンと完全に一体になっており、大きな自信を持っている」

 一方、レッドブルのモータースポーツアドバイザー、ヘルムート・マルコは、来年も今のドライバーラインナップを維持したいとはっきり述べている。
「ベッテルとウエーバーで引き続きいきたいと我々は思っている」とマルコは通信社APAに対してコメントしている。
「(ウエーバーが)我々にとってどれだけ価値ある存在であるか分かっている。ドライバーがふたりともハイレベルのパフォーマンスを持っているということが重要だ。互いにプッシュし合って、さらにパフォーマンスを高めるのだ」

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