レッドブル・レーシングがF1で禁止されているシーズン中のテストを行ったとの疑惑が持ち上がっている。
今週、スイス人ドライバーのニール・ジャニは、日曜にRB7で400kmのテストを行い、「首がすごく疲れた」とTwitterに書き込んだ。テスト地はスペインのイディアダであるとみられている。
ジャニはテストには「直線と高速コーナー」が含まれていたと記しているが、F1の規則ではシーズン中のテストは直線テストに制限されているため、これが事実であればレッドブルは違反を犯したことになる。
レッドブル・レーシングの広報は、F1SAの取材に対し、ジャニのテストにおいて規則に反することは何もなかったとコメントしている。
F1fanaticによれば、レッドブルは、ジャニのTwitterは第三者によって更新されていたと述べたということだ。ジャニの問題の書き込みはすでに削除されている。