レッドブル・レーシングは、パッシブDRSシステムをうまく機能させるのは簡単ではないが、2013年型マシンRB9に導入する可能性はあると示唆した。

 ロータスはある一定の速度でマシンに取りこまれ排出される空気がリヤウイングをストールさせる、受動的なシステムを昨年からテストしており、今季導入を目指している。

 レッドブルのチーフテクニカルオフィサー、エイドリアン・ニューエイは、このデバイスの開発は非常に難しいが、関心を持って検討していることは確かであると述べた。

「間違いなく興味深い分野だ」とニューエイはRB9の発表会において、パッシブDRSシステムについてコメントした。
「しかし、このシステムの信頼性を確立し、週末を通してアドバンテージを得られるようにするのは、非常に難しい作業だ」
「簡単にできることではない」

「調査したのは確かだ。だがシーズン中に我々が何をして何をしないのか、お話するつもりはない」
「非常に興味深い分野であり、調査すべき分野だ」
「しかしこのデバイスによってラップタイム上のメリット、さらに重要なポイント上のメリットを引き出すのは簡単ではない」

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