バルセロナにおいて最後のプレシーズンテストがスタートし、ダニール・クビアトがレッドブルRB11のステアリングを握った。
バルセロナテスト2回目初日の26日、クビアトはセッションスタート直後にピット出口でストップ。問題はすぐ解決し走行を続けたが、午後のロングラン中に10周ほどした時点でマシンに問題があることが発覚した。チームは夜に新パーツが届くのを待つことを決め、ロングランは中止、ショートランに取り組んだ。
クビアトは一日の中で75周を走行、1分25秒947でこの日の4番手となった。
「まずまずの一日だった」とクビアト。
「たくさんの作業を行った。明日もっと進めたいと思っている。最後のテストは自分たちの位置、エンジン、シャシーを理解する上でとても重要だ。だからこそできるだけたくさん走行したい。今日はいい感触を持った。とはいえ改善の余地は常にあるものだし、それを見つけるために努力していく」
