バルセロナにおける最後のプレシーズンテスト2日目、ダニール・クビアトがレッドブルRB11のステアリングを握り、シーズンオフ最後の走行を行った。

 前日のトラブルを解決するため、チームは昨夜のうちにパーツを取り寄せ、27日午前中はパーツを取り付けるまでの間に空力のテストを行った。午後から新パーツを装着して走行、ロングランに取り掛かったが、センサーの問題が発生し、中断することになった。クビアトが1コーナーでストップした後、チームはハイドロリックセンサーの問題をチェックするために予防的にマシンを止めたと説明している。
 その後は順調に作業を進め、クビアトは84周を走行、1分26秒965で8番手となり、プレシーズンテストでの走行をすべて終了した。

「いくつか問題が発生したけれど、大きな問題ではなかった」とクビアト。
「もちろんもっと周回したかったのは確かだが、今日はたくさんの作業をこなせたと思う。人はいつだって完全に満足することはないし、僕らは常に改善を目指している。でも僕としてはおおむね満足している」
「僕にとって今日がテスト最終日だった。この数週間、担当スタッフと一緒に進歩することができて嬉しい。正しい方向に向かっていると思うし、互いに理解を深めることもできた。分からないことは何もなく、メルボルンで何をすべきか理解している」

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