レッドブル・レーシングは1回目のシーズンオフテストに参加せず、その分、RB6の開発作業に時間をかけるという決断を下した。この戦略をセバスチャン・ベッテルは十分理解しているという。

 2月1日から3日にかけてバレンシアで、今年初のF1シーズンオフテストが行われる。このテストを前に、既存チームは次々と新車発表の日程を明らかにしている。しかしレッドブルは、このテストには参加せず、次のヘレスでのテストから合流することになった。これは、風洞などの作業により多くの時間をまわすための対策であり、2009年にも同チームは同じことを行っている。

「当然残念に思っているけれど、それでも新車のテストには12日かけられる。十分時間はあるよ」とベッテルはチームの決定についてコメントした。
「風洞やデザインの作業に時間をつかった方がずっといいんだ。だから僕もこの決定には賛成している」

本日のレースクイーン

神崎りのかんざきりの
2025年 / スーパーGT
HYPER WATER fairies
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年7月号 No.1609

    【特集】LE MANS 2025
    “史上最混戦”の俊足耐久プロト頂上決定戦

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円