レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・レーシングが2013年にルイス・ハミルトンを獲得する可能性を否定するような発言を行った。
ハミルトンのマクラーレンとの現在の契約が今季末で切れるため、彼の来季の去就に注目が集まっている。
カナダGPの週末、マクラーレンのロン・デニスは、「誰もが自分の機会を評価し、どこに行ける可能性があるのかを考える。彼もそれを考えるし、我々もドライバーとして誰が起用可能なのかを考える」と述べている。
もしハミルトンが移籍するとすれば、候補のひとつがレッドブルだが、マルコはその可能性を否定したとyallaf1.comが伝えた。
「ハミルトンが移籍先を検討しているのは明らかだ」とマルコはドイツのSport Bildにコメントした。
「しかしチーム体制とフィットしなければならない。チームとフィットしなければ、最速のドライバーかどうかは問題ではない」
レッドブルはセバスチャン・ベッテルと契約しており、“ナンバー1”タイプのドライバーはふたりは必要ないとマルコは考えているようだ。フェルナンド・アロンソを擁するフェラーリもそれは同じと思われる。
メルセデスのモータースポーツ・バイスプレジデントであるノルベルト・ハウグは「ルイスがメルセデスファミリーの一員であるのは誰もが知っている」と述べており、条件が揃えばハミルトンを受け入れる可能性を示している。
しかしマクラーレンとの交渉において金銭面の条件が問題となっているといわれており、そうであれば、マクラーレンほどの予算を持たないメルセデスにはハミルトンを獲得するのは難しいとみられている。
