F1の商業権所有者、バーニー・エクレストンが、ロシアでのF1開催契約を結んだと報じられている。契約期間は2014年から2020年であるとみられている。
エクレストンとロシア首相のウラジーミル・プーチンがソチで会合を持ったとロイターが伝えた。プーチン首相は以下のようにコメントしたと報じられている。
「我々とF1の主要株主は、ソチがロシアGPを2014年から2020年に開催する旨、合意に達した」
ソチは、黒海に面する都市で、2014年の冬季オリンピック開催予定地。BBC Sportは、オリンピックがある関係で、ロシアGPは2015年からの開催になる可能性もあると伝えている。
今季、ルノーからビタリー・ペトロフがデビュー、ロシア初のF1ドライバーが誕生した。しかし現在のところ、彼が契約延長できるかどうかは決定していない。