フォース・インディアのジェイムズ・ロシターが、チームのメカニックを轢いてしまうというアクシデントが起きた。
ヘレステスト3日目、午前中のテストを託されたロシターは、インスタレーションラップを終えてピットにもどる際、ピットボックスの停止位置で止まりきることができなかった。
停止位置をオーバーしたロシターのマシンは、フロントジャッキを構えていたメカニックを轢くかっこうとなり、このメカニックは跳ね飛ばされてしまったという。
メカニックはすぐにメディカルチェックを受けることになったが、チームのスポークスマンは、検査の結果、ケガが打撲程度で大事には至らなかったと明らかにした。
なお、ロシターはその後もテストを継続している。