メルセデスのニコ・ロズベルグは、規則に変更があっても、今年もレッドブル・レーシングがF1チャンピオン最有力候補だろうと予想した。

 マクラーレン、フェラーリ、メルセデスはレッドブルのF1タイトル防衛を阻止することを目標に2012年シーズンを戦うことになる。今年はブロウンエキゾーストが禁止されるが、規則が変わってもレッドブルの優位は変わらないだろうとロズベルグは考えている。

「どんな規則になっても、レッドブルの強さは変わらないだろう」とロズベルグがコメントしたとmotorsport.comが伝えている。
「彼らには専門知識や体制など、トップのポジションを維持するために必要なすべてのものがそろっている」

 しかしメルセデスにも、チームプリンシパルのロス・ブラウンをはじめ素晴らしい人材がそろっており、これから上位を目指していけるとロズベルグは自信を見せている。
「彼(ブラウン)は、ベストのチームになるために何が必要なのか分かっている」とロズベルグはAuto Motor und Sportにコメントしている。
「有能なスタッフは大勢いるが、まだ完全に育ってはいなかったし、全員が正しいポジションについていたわけではなかった」
「でもそれに対する対策が今とられているところだ」
「ボブ・ベル、ジェフ・ウィリス、アルド・コスタという3人のトップの人材が加入した。それに僕はロスを心から信頼している。彼は野心にあふれている」

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