18日、FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)第2戦マラケシュの予選が行われ、シトロエンC-エリーゼWTCCを駆るホセ-マリア・ロペスが2戦連続のポールポジションを獲得した。

 今季第2戦の舞台はモロッコ第4の都市マラケシュにある1周4.545kmのムーレイ・エル・ハッサン・サーキット。公道を閉鎖した市街地コースは長いストレートとタイトコーナーで構成され、一瞬のミスが命取りとなる。過去5回のラウンドでも多くのドライバーたちがコンクリートウォールの餌食となってきた。

 今ラウンドでは、ホンダ陣営の一角を占めるNIKAレーシングのリカルド・リデルがウィルス性の高熱から出場を断念。一方、マラケシュが50戦目となるラーダは、マシン製作の遅れで開幕戦を欠場したミハイル・コズロフスキーが3台目の新型ベスタとともに登場、今季初戦となる一戦に臨んだ。

 そのなか、初日のテスト走行に続いて2回のフリー走行もトップタイムを記録したシトロエンのロペスが予選でも主導権を握った。彼はファーストラウンドのQ1こそ、チームメイトのマ・キンファにトップタイムを譲るが、続くQ2ではライバルに約コンマ5秒の大差をつけ、トップで最終ラウンドのQ3に進出する。

 5台のシングルラップで争われるQ3ではチームメイトのマ・キンファ、そして今季からセバスチャン・ローブ・レーシングのC-エリーゼをドライブするメディ・ベナーニの挑戦を受けたが、最終走者を務めたロペスは、暫定トップにつけた地元の英雄ベナーニのタイムをコンマ2秒上回る1分43秒854をマークし、見事開幕戦に続くポールポジションを獲得した。

 残る2台のシボレーは、アップグレードエンジンへの交換でグリッド降格を受けることから、チルトンがリスクを避けて出走を回避。一方のバレンテは果敢にもアタックすることを選んだが高速コーナーでクラッシュを喫し、マシンにダメージを負ってしまった。

 シトロエンのセバスチャン・ローブは8番手、イバン・ミューラーはレース2のリバースポールを得る10番手につけたが、彼は開幕戦の接触で5グリッド降格のペナルティを科されている。

 ホンダ勢はゼングー・モータースポーツのノルベルト・ミケリスが6番手につけたが、ワークス格のホンダレーシング・チームJASから参戦するティアゴ・モンテイロとガブリエレ・タルキーニもそれぞれ7番手と11番手でQ2敗退。プロチームのドゥサン・ボルコビッチも14番手と奮わなかった。

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