新規参入チームのプレゼンを前に、マクラーレングループの会長を務めるロン・デニスが“ビルヌーブ・レーシング”の参戦を支持する発言を行った。

 1997年F1ワールドチャンピオンのビルヌーブは、イタリアのGP2チームであるデュランゴと組んでビルヌーブ・レーシングを結成、チームとして来シーズンからのF1参戦を目指している。

 ただ13番目となるこの新規枠には、ビルヌーブのほかにもエプシロン・エウスカディとステファンGPがエントリーしていると言われており、彼らは今週FIAに対してプレゼンを行う予定となっている。

 こうしたなか、長年マクラーレンのチーム代表として活躍したロン・デニスは、今回のビルヌーブのチャレンジを後押しするようなコメントを残している。
「F1の世界にいる誰もがうまくいくことを望んでいる」とデニス。「元F1チャンピオンがこのスポーツにいることはいつだって良いことだ。しかし、チームと共に参入するのは簡単ではないだろう。大規模な予算がかかるからね。これは弱い者のためのスポーツではないんだ」

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