ロータスF1チームが長期的な財政上の安定を確保するためのパートナーシップ契約が近いうちに締結される見込みだといわれている。

 6月、ロータスF1チームのオーナー、ジニー・キャピタルが同チームの株式35パーセントをインフィニティ・レーシングに売却することが発表された。これによってチームの財政状態が長期にわたり安定するとみられているが、取り引き完了が遅れ、その結果キミ・ライコネンはフェラーリへの移籍を決めた。

 しかし情報筋によると、契約の最後の要素がこの数日で解決し、今月中にプランに関する発表がなされる見込みであるということだ。

 元のプランからの変更があり、それは新パートナーの名称が変わることだという。レッドブルのタイトルスポンサーとの混同を避けるため、ロータスのパートナーは、名称をインフィニティ・レーシングからクワンタム・モータースポーツに変更するということだ。

 チームプリンシパルのエリック・ブーリエは、上層部からの連絡を待っているところだが、近いうちにいい知らせがあるはずだと述べた。

「役員会が決定するのを待たなければならない。すべてが正しい方向に進んでいるが、契約がすべて完了するまで待つ必要がある」

 ブーリエは、財政面の安定化を図った上で2014年のドライバーに関する決定を下すと以前から述べていた。

 ロメイン・グロージャンの残留はほぼ確実であり、資金を確保できた場合には、チームはもうひとりのドライバーとしてニコ・ヒュルケンベルグを選ぶ意向であるとみられる。ヒュルケンベルグ以外では、フェリペ・マッサ、パストール・マルドナド、ケビン・マグヌッセンが候補とされている。

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