ロータスF1のチーフテクニカルオフィサーであるマイク・ガスコインが、来季F1参戦に向けて元ワールドチャンピオン、ジャック・ビルヌーブとBMWのテストドライバーのクリスチャン・クリエンの両方と交渉していることを認めた。
ガスコインは、来季F1デビューを果たすロータスF1にとって理想的なドライバーラインナップは、経験豊富なドライバーふたりの組み合わせであると述べた。そのひとりはヤルノ・トゥルーリであると考えられている。
ロータスF1は11月中にドライバーふたりとの契約を済ませることを目指しており、ガスコインは、ビルヌーブとクリエンの両者と交渉を行っていると認めた。
「僕たちが交渉を行っていることを彼が公に認めたなんて、嬉しいよね」とビルヌーブはフランスのリュー・フロントゥナックに対してコメントした。
「話し合いはまだ始まったばかりで、契約内容の詳細を話す段階には至っていない」
ビルヌーブは、以前には新チームUSF1の候補としてもウワサされていた。