ロータスは23日、今季のサード兼リザーブドライバーを務めるジョリオン・パーマーを2016年のレギュラードライバーに起用することを正式に発表した。

 来季、新規参入のハースF1に移籍するロマン・グロージャンの後任は、元F1ドライバーであるジョナサン・パーマーの息子、ジョリオン・パーマーに決まった。

 2014年にGP2チャンピオンを獲得したパーマーは、今季サードドライバーとしてロータスに加入し、ここまでの16戦中10戦でグロージャンに代わって金曜1回目のフリー走行をドライブしてきた。

「来年、F1でレースができることになり、本当に嬉しく思っている」とパーマー。
「ロータスF1チームは今季とても多くの機会を僕に与えてくれたし、チームの発展における重要なシーズンで僕を信頼の置けるレベルまで開発、支援してくれた皆には感謝している」
「サード兼リザーブドライバーを務めたこの一年で多くのことを学び楽しんだから、この経験を2016年のレースドライバーとして活かしたい」
「来シーズンのスタートが待ちきれないよ」

 ロータスの会長兼チームプリンシパルのジェラール・ロペスは、パーマーの昇格について次のように語っている。
「我々は、今季サードライバーとして活動するジョリオンのハードワークと才能を見てきた結果、チームにとって非常に人気のある選択となった」
「ジョリオンはチームにとって知的かつ非常に市場性のある貴重な存在だ」
「彼はこの機会に値するドライバーであり、エンストンの誰もが来年の彼の活躍に興奮しているんだ」

 ロータスは先月20日にパストール・マルドナドの残留を、28日にはフランスの自動車メーカー、ルノーとチーム買収に関する基本合意を発表している。
 なお、2016年の残るレースシートは、ハースの1席とマノー・マルシャのふたつだけとなった。

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