ロータスがロメイン・グロージャンを2013年に残留させるかどうかの決断をまだ下していないと報じられた。
英AUTOSPORT誌は先週号で、グロージャンとロータス側が12月第2週に話し合いを持つ見込みであり、グロージャンを選ばなかった場合の候補は小林可夢偉とヘイキ・コバライネンだと伝えていた。
ロータスはすでにキミ・ライコネンの残留は発表したものの、チームメイトについてはまだ明らかにしていない。
しかし13日発売の英AUTOSPORT誌は、ロータスはグロージャンを来季走らせるかどうかの決断を遅らせたと伝えた。先週チーム上層部が会合を持ち、グロージャンの将来について話し合ったものの、まだ最終的な決定を下していないということだ。
オートスポーツNo.1346号に掲載されたインタビューでは、ロータス代表エリック・ブーリエは、ふたり目のドライバーの発表は来週明けごろになりそうだと述べている。