グループ・ロータスは、2012年シーズンにF1以外でも参加するモータースポーツ活動で、ブラック×ゴールドのカラーリングで臨むと明らかにした。

 これまで、F1ではトニー・フェルナンデスが率いるチーム・ロータスが伝統のブリティッシュグリーンにイエローのカラーリングを使用。一方、市販車のロータスを製造するグループ・ロータスがスポンサードしたロータス・ルノーGPは、70年代〜80年代に使用されていたジョン・プレイヤーズ・スペシャルカラーを意識したブラックとゴールドのカラーリングを纏っていた。

 グループ・ロータスは、F1以外には2010年からサポートを開始した佐藤琢磨をはじめとしたインディカーでのKVレーシング/ロータスの活動、GP2/GP3ではトップチームであるARTと組み活動を行っていたが、こちらはインディ、GP2ともグリーンとイエローのカラーリングだった。

 ロータスCEOのダニ・バハールは、2012年に向けて、世界中のロータス・モータースポーツのスタンダードカラーとして、ブラックとゴールドのカラーリングを採用すると明らかにし、名称問題が解決したフェルナンデスが率いるケータハムF1は、グリーンとイエローを使うとした。

「すべてのロータスがワークスサポートするレースプログラムはブラックとゴールドで行い、カスタマーレーシングに対してはグリーンとイエローを継続したい」とバハールはプランを語る。

 GP2/GP3ではARTがロータスのワークスサポートを受けるために、ARTがブラックとゴールドに彩られる予定だが、インディカー・シリーズではKVレーシングがシボレーエンジンにスイッチするため、ロータスエンジンを使用するHVMレーシングがブラックとゴールドに彩られると考えられるが、HVMのスポンサーであるニュークリア・クリーン・エナジー社は、グリーンをベースのカラーリングを希望しているという。

 バハールはまた、インディカー・シリーズにおけるロータスの関与が深まり、エンジン供給を行うことができることを喜んでいると付け加えた。

「インディカーでは、ドライバーも重要だが、マシンの名称も重要なアピールとなる。カラーリングはそこまで重要ではないが、マシンの名前にエンジン名が付くことが重要なんだ。だからF1と同様に、インディカーでも名称にこだわるんだ」とバハール。

「それが狙いだ。スポンサーやステッカーを貼るだけじゃなくて、マシンの名前にブランド名を入れることが重要だ。時間がかかったけど、やっとそこまで到達したんだ」

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