ロータスF1チーム代表、エリック・ブーリエは、2013年もキミ・ライコネンとロメイン・グロージャンのペアを維持することで、好調だった今季より来年はさらにパフォーマンスを向上させることができると述べた。
ロータスは17日、グロージャンを2013年も走らせることを発表した。すでにライコネンの残留は明らかにされており、来年ドライバーラインナップが変更されないことが決まった。
「ロメインは素晴らしい才能を持ったドライバーだ。彼と引き続き2年目のシーズンを送ることになり喜んでいる」とブーリエはコメントしている。
「ロメインとキミという非常に優れたふたりのドライバーを継続して走らせることで、2012年の強力なパフォーマンスをベースにさらに向上していき、来年はもっといい結果を目指せる。ふたりのドライバーは今年初めてチームメイトとして組んだが、非常によく協力し合って働いてくれた。来シーズンはもっといい結果を出せる可能性があると思う。2012年にはコンスタントに表彰台に上がれた。2013年にもこの流れを保つことを目指す」