ルノーは20日、ロータスF1チームと2014年以降のパートナーシップに合意したことを正式に発表した。
これまで全11チームの中で唯一、今シーズンのパワーユニット契約を発表していなかったロータスがようやくルノーと供給契約を延長したことを明らかにした。
この日、ルノー・スポールF1が発行した声明には、ルノーが新パワーユニットの『Energy F1』を2014年以降もロータスに供給すると記されており、すでに今シーズンの契約を結んでいるレッドブル、トロロッソ、ケータハムのもとにロータスが加わることが正式に決まった。
ルノー・スポールF1会長のジャン-ミシェル・ジャリニエは、あくまでチャンピオンチームのレッドブルが最優先のチームになるが、ロータスとも密接な協力関係にあると強調している。