FIAは、世界ツーリングカー選手権第2戦でポールポジションを獲得したセバスチャン・ローブの予選タイムを抹消したと発表した。

 FIAのテクニカルデリゲートは、予選でQ3に進出した5台の車両を検査したところ、ローブとホセ-マリア・ロペスがドライブするシトロエンCエリーゼWTCCの燃料カットオフシステムのバルブに違反が見つかったことを明らかにした。

 燃料カットオフシステムは、アクシデントや非常時にエンジンへの燃料供給をシャットダウンするものだが、 FIAはイバン・ミューラー車のバルブは正常に機能していたことを明らかにしている。

 これで、予選ポールポジションのローブと同2番手のホセ-マリア・ロペスは予選タイムを抹消され、日曜の決勝レースをグリッド最後尾からスタートすることになった。

 シトロエンの広報、マリー・ピエール・ロッシは、「安全性の問題を深刻に受け止めている」とコメント。
「なぜバルブが作動していなかったのか、クルマが戻ってくるまでは分からないが、おそらく何らかの欠陥があったのだろう」と述べ、FIAの決定を受け入れることを明らかにしている。

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