ヴァージン・レーシングは、15日、ロンドンにて発表会を行い、来季のF1デビューに臨むチームのマネージネント体制を明らかにした。
チームプリンシパルは、ヴァージン・グループのボス、リチャード・ブランソンと1997年以来密接に働いてきたアレックス・タイが務める。スポーティングディレクターには、マノー・モータースポーツのボスで、チームのエントリーを提出したジョン・ブースが就任した。ブースはワース・リサーチがマシンのデザインおよび製造を行うことをすでに発表しており、ワース・リサーチのニック・ワースが、ヴァージン・レーシングのテクニカルディレクターを務める。チーム初のマシン、ヴァージン・コスワースVR-01は2月にデビューする予定だという。