今週末F1第16戦ブラジルGPに臨むウイリアムズの中嶋一貴は、インテルラゴスのサーキットはかなりチャレンジングで、いいセッティングを見つけるために金曜は多くの作業に追われることになるものの、このチャレンジを楽しみにしていると語った。

 ホームグランプリである日本GPではポイント獲得が果たせず落胆したという一貴。レース終了後にもたくさんのスポンサー関連の仕事があったものの、その後は家族や友人たちと過ごす時間がとれたという。
「(日本の)レースが終わっても仕事は残っていた。月曜に東京に戻って、AT&Tの集まりに出席して、火曜にはアクセンチュアのイベントに出た。水曜にマーケティング関係の仕事が終わったけれど、その週は日本で友達や家族と過ごした。シーズン中はあまり彼らと会う機会はないからね。その後ブラジルに移動した。とても遠かったよ!」

 今週末のブラジルGPのコースは、難しいと同時にドライバーにとってはエキサイティングなコースでもあると、一貴は述べている。
「ブラジルは日本と全く違うけれど、僕は気に入っている。(ブラジルの)ファンはいつも素晴らしい。彼らはF1が大好きで、そのおかげで最高の雰囲気を味わえるんだ」
「インテルラゴスは、反時計回りだし、かなりバンピーで、とてもチャレンジングなサーキットだ。でもドライブしていてとても興奮するコースだよ。いくつかとてもいいオーバーテイクポイントがある。1周が短くてグリッドはタイトになるはずなので、それは助かるけれど、予選をうまくやることは重要だ。金曜には正しいセッティングを見つけて、このコースレイアウトでうまく走れるような強力なメカニカルバランスをつけるために、頑張らなければならない。楽しみだよ」

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