2015年11月15日(日)
SUPER GT 第8戦 決勝
ツインリンクもてぎ
決勝結果 13位
レース概要
・2番グリッドからスタートしたバゲットは、ピットインするまでの30周回をポジションキープして走り切る
・第2スティントの大祐は、ピットイン前に導入されたセーフティーカーの影響により8番手までポジションダウン。直後の3コーナーでコースオフ、その後は粘り強く走り切り13位でチェッカー
コメント
総監督:中嶋 悟
「セーフティーカーのタイミングで脱落してしまいました。今年得たことを来年に活かしていけるよう、すべての見直しをしながら来年に備えていきたいと思います。今シーズンの多くのご声援をありがとうございました。来シーズンもよろしくお願い致します」
中嶋 大祐
「第1スティントを担当したバゲット選手は頑張って 2位をキープしてくれましたが、運悪く僕たちがピットに入る直前にセーフティーカーが入ってしまったことにより、大幅にタイムをロスしました。レースに復帰した時は8位でしたが、その後300クラスの車両を抜かそうとした際にイン側の濡れた部分を踏んでしまい、コースアウトして周回遅れとなってしまいました。今週末は速さがあったと思うので結果を残すことができず残念に思います」
ベルトラン バゲット
「The race started really well. We choose to go for hard tires as we knew the track was going to dry up. I was struggling at the beginning with rear grip but was still able to follow car 37 pace. When the track started to get dryer I was going quicker and quicker so we decided to delay our pitstop as much as possible. Unfortunately the safety car went out on the lap we decided to pit and our race for 1st place was over. Anyway we were quick all weekend long and we'll be back next year to fight for victory again.」
「スタートは良かったと思います。コースが乾いていくと考え、ハードタイヤを選択しました。最初はリアタイヤのグリップという点で苦労しましたが、37号車についていくことができました。路面が乾いていけば、ペースが上げられることはわかっていたので、できるだけピットインを遅くする戦略を取りましたが、残念ながらセーフティーカーが導入されることになり、残念ながら優勝を果たすことはできませんでした。来シーズンも優勝を目指して、頑張ります」
