2014年F1第13戦イタリアGPの土曜フリー走行は、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。ケータハムの小林可夢偉は18番手につけた。

 2日目を迎えたモンツァは朝から青空が広がり、午前11時のセッション開始時の気温は22度、路面温度は31度を記録した。
 初日、トップにつけたメルセデスだがハミルトンのマシンにはトラブルが起こり、多くの走行時間をロスした。しかし、この日もトラブルに見舞われたシルバーアローの立場は逆転。今度は選手権リーダーのニコ・ロズベルグがトラブルに襲われた。

 ロズベルグは3周を走ったところでギヤボックスの不調を訴えピットインすると、チームはフロアを外して修復作業に取り掛かり、ロズベルグも一旦マシンを降りることに。
 その間、ライバルのハミルトンは順調に周回を重ねハードタイヤでトップに立つと、ミディアムタイヤの予選シミュレーションでも最速タイムをマークする。一方のロズベルグは結局最後までコース復帰は叶わず、ノータイムでセッションを終了。不安を抱えた状態で午後の予選に臨むこととなった。

 ハミルトンとコンマ4秒差の2番手にはフェラーリのフェルナンド・アロンソがつけ、初日のロングランで好ペースを刻んだウイリアムズのバルテッリ・ボッタスとフェリペ・マッサが3、4番手で続いた。
 以下ジェンソン・バトン、セバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネン、ダニール・クビアト、ダニエル・リカルド、ニコ・ヒュルケンベルグまでがトップ10。なお、13番手のセルジオ・ペレスはコース上でストップしている。

 ケータハムの小林可夢偉は1分28秒265で18番手。不振のロータス勢に割って入り、さらにライバルのジュール・ビアンキにもコンマ2秒差と迫っている。

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