2014GP2シリーズ第3大会(モナコ)プレビュー
–佐藤公哉、難攻不落の市街地コースへ挑む–

■大会概要
開催国:モナコ
開催地:シルクイ・ド・モナコ(一周:3.340km)
開催日:2014年5月22日(木)〜24日(土)

練習/5月22日12:00〜12:45(45分間)

予選/5月22日
16:15〜16:31(グループA、16分間)
16:39〜16:55(グループB、16分間)

決勝/
5月23日11:15〜(レース1、42周=140.280km)
5月24日16:10〜(レース2、30周=100.200km)
※日時はいずれも現地時間です。日時は天候などの影響で変更される場合もあります。

■モナコ大会プレビュー
2014年のGP2第3大会はモナコ・モンテカルロの市街地コース、シルクイ・ド・モナコで開催され、F1世界選手権の第6戦モナコGPとの併催です。カンポス・レーシング(Campos Racing)から出場する佐藤公哉(さとうきみや/24歳)に対し、本年も皆さまのご支援とご声援をよろしくお願い申し上げます。

■佐藤公哉(カンポス・レーシング・ドライバー)のコメント
「過去2大会は難しい状況に置かれていましたが、その一方でチャンスが巡ってきたにもかかわらず、結果を残せなかった事実を素直に受け止めています。第3大会として迎えるモナコ・モンテカルロの市街地コース、初めて訪れる場所ですし当地でのレース経験はありません。おそらくは厳しい戦いを強いられるでしょう。とはいえ決して臆しているわけではなく、未知のコースでのレースがとても楽しみです。カンポス・レーシングのシミュレータを使ったトレーニングを精力的にこなしつつ、いまは来たる一戦に向けて準備を整えています」

「市街地コースと言えばF3時代にはマカオGPの経験があり、2011年には表彰台目前の位置で戦いました。久しぶりの市街地コース、本当にワクワクドキドキしています。自分の僅かなミスでレースを台無しにしてしまう、あるいはライバルのミスに巻き込まれる可能性が高いのも市街地レースです。運不運はサイコロの目に委ねるしかありませんが、最高のパフォーマンスを披露するつもりです」

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