20日、スーパーGT第5戦鈴鹿の予選日に、ザウバーF1チームで活躍する小林可夢偉が鈴鹿サーキットを訪れ、ファンに向けトークを披露するなど、来る日本グランプリに向けてアピールを行った。
F1は現在夏休み期間に当たり、可夢偉はその期間を利用して帰国中。10日に地元の兵庫県尼崎市を訪れるなどF1日本グランプリに向け活動を行っていたが、この日はスーパーGT第5戦が行われている鈴鹿サーキットに登場。元気な姿をみせた。
午後2時半からは、パドック側でF1日本GPのチケット購入者の中から抽選で選ばれたファンだけが参加できたプレミアムトークライブに登場。さらに、キッズウォークではふらりと各チームのピットを訪れ挨拶を行うなど精力的に活動。笑顔で鈴鹿の雰囲気を楽しんでいた。
また、スーパーGTの予選後、グランドスタンドで行われた前夜祭では、降りしきる雨にもかかわらず詰めかけたファンに向けて、triple a Vantage GT2をドライブする吉本大樹も参加してトークショーを披露した。
可夢偉は秋の日本GPに向けての決意を語るとともに、トークショー終了後にはプレゼントの抽選を選んだり、ファンにサインしたりとサービス満点。最後は詰めかけたファンに笑顔で手を振り、サーキットを後にした。