スペインGPの予選Q2で9番手タイムをマークしQ3に進出した小林可夢偉が、アタック後にコース上でストップしてしまった。
Q2最後のアタックで9番手となる1分22秒897をマークした可夢偉だが、アタックを終えてピットに戻る途中に突如コース脇にマシンを寄せると、そのままマシンを止めてしまった。
どうやら可夢偉のトラブルはハイドロリック系のトラブルだったようで、Q3進出の権利を残しながらも可夢偉の予選はここで終了。直前のフリー走行から好調な走りを続けていただけに、非常に残念な結果となってしまった。
なお、このQ2ではマクラーレンのジェンソン・バトンと終盤のアタックを行わなかったレッドブルのマーク・ウエーバーが揃ってノックアウトされるという波乱の結果に。トップもウイリアムズのパストール・マルドナドという結果となっている。
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