2011年F1ブラジルGPの土曜予選で、ザウバーの小林可夢偉は16位、セルジオ・ペレスは17位だった。
■ザウバーF1チーム
小林可夢偉 予選16位
僕らは今週末、少し苦労している。すべてのプラクティスでマシンバランスを改善させようと作業してきて、よくなってはきたものの、大きな改善は成し遂げられず、アタックできるだけのしっかりしたグリップを見いだせていない。1周1周すべてを全力で戦った。Q2進出への戦いは厳しかった。Q1の時点でタイヤのウォームアップが難しかったんだ。でも明日のレースは天候に大きく左右される。自分たちに何ができるか見ていくよ。
セルジオ・ペレス 予選17位
直接のライバル、トロロッソの2台に前に出られてしまい、この予選結果にはがっかりしている。僕が苦しんだ一番の問題はマシンに一貫性がないことだった。毎周違い、タイヤを温めることもできなかった。でも僕らは諦めない。明日複雑な天候になれば、何が起こるか分からないよ。