小林可夢偉は、ザウバーに残留するためのスポンサー確保が急務となっているが、彼自身は2013年もF1のグリッドに立っているだろうとの見通しを明らかにした。
可夢偉は、来季もザウバーでF1を戦うためにスポンサーの持ち込みをチームから求められている。そのため、彼はここ最近、スポンサーの確保に積極的に動いていると明らかにした。
土曜日、彼は2012年のコンストラクターズ選手権で現在5位(20ポイント差)のメルセデスを打ち負かすことが、自身の目的を助けることにもなるとの考えを語った。
来季もF1にいるかどうかを尋ねられた可夢偉は、次のように答えている。
「うん、そう思っている」
「僕らは残る4レースに集中しなければならない。それは、チームと僕にとって非常に重要なことだ」
「チームがメルセデスの前に立つ必要がある。これは、僕らの一番の目標なんだ」
可夢偉は、韓国GP以降、懸命にスポンサー探しを行なっていると認めた。
「韓国GP後も日本に戻って東京で懸命にスポンサー探しをしたよ。アブダビGP後も再度戻ることになっているので非常に忙しいんだ。でも、これは僕らがやらなくちゃならないことんだ」