2011年F1ブラジルGPの金曜プラクティスで、ザウバーの小林可夢偉は1回目15位/2回目14位、セルジオ・ペレスは1回目17位/2回目13位だった。
■ザウバーF1チーム
小林可夢偉 フリー走行1=15位/2=14位
今日はたくさんの周回をこなした。どちらのタイヤコンパウンドもデグラデーションがかなり高い。決勝で今日のように気温が高くなれば、苦労しそうだ。でも雨の可能性もある。マシンには全く問題はなかったが、バランスがまだ完璧ではなく、改善に努めているところだ。
セルジオ・ペレス フリー走行1=17位/2=13位
燃料をたくさん積んでソフトタイヤでロングランを行っていたが、ギヤボックストラブルでやめなければならなかった。あの走行を予定どおり走り切ることができなくて残念だ。燃料が少なめでソフトタイヤを履いた状態だとマシンは全く問題ない。それでも予選パフォーマンスはもっと向上させる必要がある。フォース・インディアはここでは強そうだけど、ルノーとトロロッソのマシンとは戦えそうだ。