2011年F1ドイツGPの土曜予選で、ザウバーの小林可夢偉は18位、セルジオ・ペレスは15位だった。
■ザウバーF1チーム
小林可夢偉 予選18位
当然、Q1で脱落したことにがっかりしている。今週末ここまで僕らは苦労しており、そのなかで難しい予選になった。僕のベストラップは完璧なものではなかった。前にも後ろにもマシンがいてトラフィックの中で走ったのもあるけれど、僕らがここで全体的にペースが不足しているのも確かだ。唯一ポジティブな点は、決勝用に新品ソフトタイヤが2セット残っていることだ。このポジションからスタートしなければならなくなったが、ここから全力を尽くしてリカバーしていく。
セルジオ・ペレス 予選15位
ここでは僕らは全体的なパフォーマンスがよくないのは明らかだ。僕らは予選でこの状況下において可能な結果をほぼ最大限に引き出せたと思っている。僕らはニュルブルクリンクでかなり苦戦している。ファステストラップは問題なく、これに関しては不満は何もない。1回ホイールをロックさせたが、それは主な問題ではなかった。ラップタイムはあとコンマ1、2秒は短縮できたかもしれないけれど、それ以上は絶対に無理だった。でもこれが僕らのポジションだ。明日はポイント獲得のために全力で戦うよ。