F1第16戦韓国GPの公式予選Q2は、マクラーレンのルイス・ハミルトンがトップタイムをマーク。小林可夢偉(ザウバー)は14番手でQ3進出を逃した。
予選トップ10入りをかけた15分のQ2は、序盤から上位勢もスーパーソフトタイヤでアタックを行い、まずはマクラーレンのハミルトンが1分36秒台でトップにつけ、2番手以下にセバスチャン・ベッテル、マーク・ウエーバー、ジェンソン・バトン、フェルナンド・アロンソと続いた。
終盤は、フェラーリのフェリペ・マッサだけが上位勢で走行を行い、5番手タイムをマークする。
トップ10を巡る争いでは、暫定10番手のミハエル・シューマッハーをハイミ・アルグエルスアリ、ポール・ディ・レスタの順で上回り、結果フォース・インディア2台とロータス・ルノーGPのビタリー・ペトロフがQ3に進出。ザウバーの可夢偉は、10番手のディ・レスタにコンマ5秒届かず、14番手で予選を終えた。