ザウバーF1チームは、新たなオフィシャルパートナーとしてアジア・ジェット社と契約を結んだことを明らかにした。
アジア・ジェットは香港最大の自家用ジェット機チャーター会社で、北京、上海、東京にもオフィスを構えている。今回の契約によって、今季数戦において同社のロゴがザウバーC30のマシンに飾られる。アジア太平洋地域とインドのグランプリにおいて、アジア・ジェットのロゴがリヤウイングのエンドプレートの中央にはられるということだ。
アジア・ジェットのCEO、マイク・ウォルシュ氏は、契約発表に際して次のようにコメントしている。
「ザウバー・モータースポーツをサポートすることになり非常に興奮している。小林可夢偉の名はすでにアジアでは有名であり、彼とメキシコ出身の新人セルジオ・ペレスと共に、このコラボレーションによってコース上でも空の上でも新たな高みを発見することを期待している」