フォーミュラ・ルノー3.5シリーズに挑戦中の国本京佑(エプシロン・エウスカディ)は19日、ドイツ・ニュルブルクリンクで予選、レース1に臨み、16位でレース1を終えた。
国本は2グループで争われる予選でグループAから参加。12台中10位となった。グループA、Bから選抜されるスーパーポールへの進出はならずで、ポールポジションはブレンダン・ハートレイ(テック1レーシング)が獲得した。
迎えたレース1では、後方からの追い上げとなった国本はトップと同一周回の完走18台中16位でフィニッシュ。優勝を飾ったのはベルトラン・バゲット(インターナショナル・ドラコ)だった。来季F1ロータスへの候補に挙がったファイラス・ファウジー(モーファス・フォーテック)は2位。F1トロロッソのレースドライバー、ハイメ・アルグエルスアリ(カーリン)は5位でチェッカーを受けた。