ワールドシリーズ・バイ・ルノーのフォーミュラ・ルノー3.5シリーズに挑戦している国本京佑(エプシロン・エウスカディ)は参戦2戦目となるモーターランド・アラゴンでの第9ラウンドに臨み、第1レースを17位、第2レースを21位でフィニッシュした。
スペインのアラゴンで行われた第9ラウンド。国本にとっては2戦目の挑戦となる今回のレースだが、金曜日のテスト1回目はトップのベルトラン・バゲットから3秒以上離されてしまう。続くテスト2回目ではその差を約2秒に詰めて土曜日の予選に臨んだ。
予選ではグループAに属した国本は1分45秒台で上位との差をかなり詰めたものの、グループ11番手でスーパーポール進出はならず。スーパーポールの結果ファイラス・ファウジー(ドラコ)がクリス・バン・デル・ドリフト(エプシロン・エウスカディ)を抑えポールポジションを獲得した。
土曜日のレース1では、国本はジェームス・ウォーカー(P1モータースポーツ)を抑え17位でフィニッシュ。日曜日のレース2では1周遅れの21位でフィニッシュすることとなった。