IZODインディカー・シリーズ第10戦トロント初日のプラクティス1回目。ロータス/KVレーシングの佐藤琢磨は2度のアクシデントで出遅れ、1分6秒4395の20番手となった。

 シリーズ第10戦は五大湖のひとつ、オンタリオ湖の北岸にあるカナダ最大の都市、トロントでのイベントだ。湖岸の催し物会場と一般道を使ったストリートコースは、バンピーで滑りやすい。佐藤琢磨は初めて走るコースへと果敢に飛び出していったが、走行開始間もなく最終コーナーでスピンし、リアからバリアへと接触してウイングを根元から破損。終盤には最速タイムを出していたスコット・ディクソンに追突されてスピンを喫した。ベストラップは21周走行した中の20周目に記録した1分6秒4395。トップとのタイム差は2..5秒、26台出走中の23番手と出遅れた。しかし、幸いにも今週末はプラクティスが金曜日に2回、土曜日にも予選前に1回プラクティスがスケジュールされている。プラクティス2回目からの挽回に期待したい。

プラクティス1回目:20番手

7月16日(金)
天候:晴れ

慌しいセッション。方向性だけは一応見えた

Q:アクシデントが2回もある大変なセッションになりましたね?
琢磨:なんか慌しいセッションでした。

Q:トロントのコースは難しいですか?
琢磨:すっごい難しいですね。コースを覚えるのがね。バンプはあるし、コンクリートパッチもある。それに、場所によってアスファルトの色が違うでしょ? 走っていて、場所によって全然グリップレベルが凄い変わるので、それを覚えないとならない。ちょっとラインがずれただけで、またマシンが違う挙動を見せるので、全然安定しなくて難しかった。

Q:では、クルマの良し悪しの判断もまだですか?
琢磨:ほとんどそこまでいけてないですね。最初のセッティングがあまりにも酷かった。最後にクルマを変えたら一気に良くなったから、方向性だけは一応見えたかな? って感じですね。

Q:ポール・トレイシーがチームメイトなのはプラスですか?
琢磨:そうですね。彼はこのサーキットを凄く良くしっているし、コンペティティブだし、そういう意味では凄く良い助けになると思います。

Q:今日走って、佐藤選手の方で自分の感覚、考えを持ってから相談できるってところでしょうか?
琢磨:そうですね。情報は取りに行けばそこにある。そういう状況です。あとはチームの問題ですね。4台を走らせるとなると、統合が重要になって来るので。そこはうまくいくように祈るしかない。

Q:最初のアクシデントは、どういう状況だったんですか?
琢磨:最終コーナーの縁石にちょっと引っかかったんですけど、マシンが地面に下りた後、まったくフロントが反応しなくて、ちょっと曲がり切れないと思ってスピンさせるしかなかったですね。

Q:2回目はスコット・ディクソンに追突されたみたいですが?
琢磨:そうです。あそこで入って来るのは、ちょっとわからないんだけど……。まぁ、しょうがない。

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