2013 全日本選手権スーパーフォーミュラ第6戦 スポーツランド菅生
レースレポート
9月29日(日)天気:晴れ
◇ 秋晴れの決勝日。昼間は気温が上昇し、半袖で過ごせるほどのぽかぽか陽気となったスポーツランド菅生。朝のフリー走行では大祐2番手、小暮が5番手とレースに向けた確認を順調に終え、決勝スタートの15時を迎える。
2台ともうまくスタートを決め、小暮は5番手、大祐は他車のエンジンストールにより8番手でオープニングラップを終える。4周目に他車のコースアウトでセーフティカー(SC)が導入。数周後に再開するも、またも他車のコースアウトによりSCが入る波乱の序盤となる。その間にほとんどのマシンがピットインを行い、一気に順位が変動し、小暮はトップ、大祐は3番手に浮上。2台はピットインの時間を稼ぐため後車を引き離しにかかり、猛プッシュ。少しずつ差を開きながら周回を続けていくが、27周目にコースアウト車両があり、3度目のSCが導入。その間に、2台はピットインを行い、タイヤ交換と給油を済ませコースイン。その時点で小暮は2番手、大祐14番手となる。
リスタート後、38周目でトップを走るマシンを捕え、1コーナーの終わりで接触したも
のの前に出ることに成功。後続を引き離しながら快走を見せる。一方の大祐は、ピットインで落とした順位を挽回しようと懸命の走りを続ける。少しずつ順位を回復し11番手までポジションアップ。その頃、小暮に38周目の接触で10秒のペナルティーストップが課せられ、それを消化。大祐の後ろでコースインし、順位を上げようとプッシュするが、残り10周を切った59周目にまたもSCが導入。残り3周で再開され、2台とも猛追を見せるも大祐7位、小暮8位でチェッカー、レース終了となった。
◇観客動員数
9月28日(土)予選5,800人
9月29日(日)決勝10,200人
◇コメント
#31ドライバー中嶋大祐
「とても大変なレースでした。3度目のセーフティカーに合わせて行ったピットストップのタイミングが悪く、ほぼ最後尾まで落ちてしまいました。しかしマシンの調子は良かったため必死でプッシュし、7位まで挽回することが出来ました。最後の最後で報われて、嬉しく思います。小暮さんはペナルティーさえなければ優勝できていたと思いますし、チーム全体としてかなり力を付けることが出来ていると思います。次回、鈴鹿でのレースが非常に楽しみです」
#32ドライバー小暮卓史
「いろんなことがあり混乱していますが、あと少しというところでペナルティーの裁定が下されたことで8位という結果に終わってしまいました。難しい展開でしたが、自分にできることは精一杯やったので、次に向けて気持ちを切り替えたいと思います」
中嶋悟総監督
「稀にみる荒れたレースで、セーフティカーが何回も導入される難しい展開となりました。こういう時こそ落ち着いて対処をするよう念頭に置いておりましたが、うまくいった部分と思うようにいかなった部分もありますが、最終的に結果は7位、8位となりました。久しぶりにトップを快走するシーンもあり、速さを取り戻しつつあると感じているので、次戦が最終戦となりますが、最後まで力を合わせて頑張りたいと思います。今大会も多くのご声援を本当にありがとうございました。次戦もよろしくお願い致します」
◇次回のスーパーフォーミュラは11月9日・10日に鈴鹿サーキットで開催されます。
