今季のイギリスGPからヒスパニア・レーシングF1をドライブしてF1に復帰した山本左近が、今季の日本GPを含めたシーズン末まで継続して参戦することが濃厚になった。
これは12日付けのサンケイスポーツが報じているもので、左近はサンケイスポーツ編集部を訪問。3年ぶりに日本GPに出場することを明言したというもの。
左近の今後については、これまでレース前にドライブが決定したりと不安定なところはあったが、オートスポーツwebの取材に対し左近のマネージメントは「左近本人が、コリン・コレス(HRT代表)から『日本まで継続して乗る』と言われています。また、サンスポさんが直接コレスにメールしたところ、同様の返答があったそうです」とコメント。継続参戦はほぼ間違いないようだ。
この流れの通りに左近が日本GPに出場すれば、日本GPにはひさびさに小林可夢偉、そして左近とふたりの日本人ドライバーが揃うことになる。
