2010年F1第7戦トルコGPの金曜プラクティスで走行したHRT F1の山本左近が、すべてがとても順調にいき、またF1で走れてすごく嬉しいとコメントした。
■HRT F1チーム
カルン・チャンドック フリー走行1=21位/2=24位
少しタフな1日になった。FP1でメカニカルトラブルが発生して、走行時間を失ったんだ。午後にはブレーキシステムに加えた改良の評価をした。終盤、オプションタイヤ走行時にいくつか問題があったので、今夜調査しなければならないけれど、ここまでのところ僕らは、ロータスとの比較ではバルセロナと同じぐらいのレベルにあるようだ。ベストタイムがプライムタイヤで出たというのは少し変だけど、オプションではリヤエンドのグリップが悪かったんだ。
ブルーノ・セナ フリー走行1=-位/2=23位
今日はまずまずな1日だったけれど、午前中のセッションで左近が僕のマシンで走ったので、観客として過ごしたから、いつもとは少し違っていた。午後のセッションでは、自分の仕事に戻れた。明日に向けてマシンをもっと改善するためにマシンバランスの向上を目指して作業を進めている。大きな問題なく35周を走りきった。燃料をたくさん積んで走行した。
山本左近 フリー走行1=24位/2=-位
今日は素晴らしい1日だったよ! またF1マシンのコクピットに戻ることができてすごく嬉しいし、ヒスパニア・レーシング/HRT F1チームのようなチームの一員でいるのは素晴らしいことだ。すべてがとても順調で、イスタンブールパークで26周を走りきれた。僕らは大きく進歩することができ、すでにパフォーマンス向上のために取り組んでいるから、もっといいラップタイムも出せるだろう。