ヴァージンの山本左近は、自身の公式ブログでチームとリザーブドライバー契約を結んだことを改めて報告した。
先日、ヴァージンとのリザーブドライバー契約を発表した左近は26日付けのブログにおいて、ファンに契約の報告ができたことや、チームからドライバーとして評価を受けたことを素直に喜んでいる。
「この度、マルシャ・ヴァージン・レーシングと開幕3戦のリザーブドライバーとして契約の報告を皆さんにできることを嬉しく思います———チームが僕の経験や実力を評価し、契約してくれたことにとても嬉しく思います」と左近は綴っている。
また左近は、日本の地震で被災した方々に改めてお見舞いの気持ちを表すとともに、今回の契約がわずかながらも明るい話題となることを望んでいる。
「実際にパドックに来てみて感じたのは、F1ドライバーはもちろん、F1コミュニティーにいる全員が日本のことを心配しています」と左近。
「みんな状況をとても心配しているし、出来る限りサポートしようとしてくれています」
左近は文章の最後で次のように締めくくっている。
「希望をもって、助け合って、一緒に進んでいきましょう!」