プレスインフォメーション
2012年11月15日
カレラカップ ジャパン2012チャンピオン平川亮選手が参加
ポルシェ モータースポーツがインターナショナル
スカラーシップ オーディションを実施
日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)では、ポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)をはじめとする7か国のカレラカップ およびGT3カップ チャレンジ カナダに参戦するドライバーの中から有望な若手9名選抜し11月1日(木)にヴァレルンガ(イタリア)にてポルシェ モータースポーツ インターナショナル スカラーシップのオーディションを行いました。
1名の合格者には、F1グランプリ・ヨーロッパラウンドのサポートレースとして開催されているポルシェ モービル1スーパーカップ2013年シリーズへの参戦費用として20万ユーロが与えられます。
PCCJからは若干18歳、GTカテゴリーのレースへは初参戦でありながら見事チャンピオンを獲得した平川亮選手がオーディションに参加いたしました。今シーズンの全日本F3チャンピオンでもある平川選手はテストでもその実力をいかんなく発揮し、ポルシェ モータースポーツのエンジニアからも「力強く印象的なパフォーマンス見せた」と高い評価を得ています。
平川選手以外にも4名のカレラカップ シリーズチャンピオンであるアレキサンドレ・インペラリ(25歳、カレラカップ アジア)、ヨハン・クリストファーソン(23歳、カレラカップ スカンジナビア)、マイケル・メドウズ(25歳、カレラカップ イギリス)、ジャンカール バーネイ(25歳、カレラカップ フランス)とアンドレ・ハイムガートナー(17歳、カレラカップ オーストラリア)、カイル・マルセル(GT3カップ チャレンジ カナダ)、コーム・レドガー(カレラカップ フランス)、エドアルド・ピスコッポ(24歳、カレラカップ イタリア)がオーディションに参加いたしました。
9名はラップタイムだけでなくテレメトリー、エンジニアとのコミュニケーションなどさまざまな項目により総合的に評価されます。テストのデータはヴァイザッハのポルシェ モータースポーツにおいて解析が行われ、11月末頃に1名の合格者が発表される予定です。
9 driver – 1 goal