世界耐久選手権(WEC)に参戦するポルシェはヤス-マリーナ・サーキットでタイヤテストを実施。2016年シーズンに向けアップグレードを施したポルシェ919ハイブリッドのプロトタイプで4000km以上を走破した。

 昨年、ル・マン24時間で総合優勝を果たし、シリーズ8戦中6戦を制する圧倒的な戦績でドライバー/マニュファクチャラーの両タイトルを獲得したポルシェ。シリーズ2連覇に向けて、チームは5日間のタイヤテストを実施。マーク・ウェバーとティモ・ベルンハルト、ブレンドン・ハートレーの3名が参加した。このテストで、ポルシェはミシュランが持ち込んだ複数のコンパウンドと構造のスリックタイヤをテスト。レースで軸とするタイヤの選定に注力した。

 ポルシェのLMP1チーム監督を務めるアンドレア・ザイドルは「数多くあるタイヤのなかから、正しいものを選ぶことは極めて重要だ。シーズンをそのタイヤで戦うことになるのだからね」と語っている。

「正しい選択には信頼性の高い結果が必要で、そのためには安定したコンディションが鍵となる。アブダビは天候が安定しているだけでなく、気温も一定でテストには最適だった」

 ウェバー、ベルンハルト、ハートレーの3名は、合計で4142kmを走破。今月上旬にはニール・ジャニ、ロマン・デュマ、マーク・リエブの3名もテストを行っており2059kmのマイレージを稼いでいる。なお今月上旬のテストは、マシンのシャシーが破損してしまい、新たなパーツが届くまで中断されるアクシデントが起きている。

 ポルシェは昨年から改良したパワートレインとサスペンションをテストを重ねているほか、今後も開幕に向けてヨーロッパで開発プログラムを続行するとしており、まもなく16年型マシンの最終的な仕様が確定する見込みだ。

本日のレースクイーン

板野優花いたのゆうか
2026年 / スーパー耐久
NATS GIRL
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.2 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画第2弾!
    ニッサンZのコクピットに坪井翔と野尻智紀が潜入

  • auto sport

    auto sport 2026年11月号 No.1625

    ドライビングの超常識
    2026-2027

  • asweb shop

    鈴鹿1000km 50回大会記念
    メモリアルフォトブック


    1966年に始まった鈴鹿1000kmレースの歴史を、50回大会を記念して振り返るメモリアルブック

    3,000円