シルバーストンでのF1テストが終了し、F1ドライバーたちは新しく導入されるタイヤには安全面の不安は感じないとして、問題は解決したものと考えている。

 今季前半に何度かタイヤのデラミネーションのトラブルが発生、イギリスGPでは決勝中に複数のタイヤバーストが起きた。

 これを受け、2012年のコンストラクションと2013年のコンパウンドを組み合わせた新しいタイヤがハンガリーから導入されることが決定、このタイヤはシルバーストンの若手ドライバーテストに持ち込まれた。

 タイヤバーストが連発したイギリスGPの舞台であるシルバーストンでテストが行われたが、今回のテスト中には問題は起こらなかった。

 イギリスでバーストに見舞われたフェリペ・マッサは、今回のテストでトラブルが起こらなかったことに安堵している。
「タイヤの構造と安全性は向上した。ここでは何も問題は起こらなかった」とマッサ。
「ここでのレースで見られたバーストもパンクもなかった。これが一番重要なことだ」

 木曜に走行を行ったパストール・マルドナドは、タイヤの問題は解決されたと考えている。
「今は、僕ら全員がピレリを信じるべきだと思う。彼らは問題を解決した。何が問題かを彼らは理解し、ここでは何もトラブルが起きなかった」

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