元F1チャンピオン、アラン・ジョーンズが、小林可夢偉はこれまでF1に参戦した日本人ドライバーの中でベストであり、彼が来年もF1に参戦できるよう日本の企業は支援すべきだと語った。
オーストラリア出身で1980年のF1チャンピオンであるジョーンズは、可夢偉には来年もF1で走ってほしいと述べ、日本企業に対して可夢偉に金銭的支援をするよう呼びかけている。
「可夢偉はこれまでF1に参戦した日本人ドライバーの中でベストだ」とジョーンズ。
「私は、勇敢さ、制御されたアグレッシブさ、強い決意を示すレーシングドライバーを称賛し、応援している。そしてこれらの資質を小林サンの中には見てとれる」
「日本の企業にとって、日本人ドライバーがF1における将来を確実にできるよう支援すべき時だろう」
「彼がまた表彰台に乗るところが見たい。ペーター・ザウバーは彼のここまでの結果にはとても満足していたはずだ」
ザウバーのシートを失った可夢偉は現在、『KAMUI SUPPORT』として来季のF1活動資金を募っている。