バーレーンテストの4日間、マルシャは初日にコンピュータウイルスに感染したことに始まり、さまざまな問題が続出し、満足に走れずに終わった。
マルシャは、4日間で全チーム中最少の29周しか走行できなかった。
「まず最初の惨事はコンピュータがトロイの木馬型ウイルスに感染し、一日のうち一番いい時間帯を失ったことだ」とチームプリンシパルのジョン・ブース。
「そしてこの問題がこの週を決定づけた」
「2日目には17周を走れたのでそれはよかったし、問題解決に取り組んだ。だが金曜にはエンジントラブルでほとんど走れなかった」
「最終日には小さな問題が連発した。今年のマシンは小さな問題でも修正するのに非常に時間がかかる」
「午前中にエネルギー回生システムの(警告)ライトがついたが、それは誤ったシグナルであることが分かった。そこで2時間を失った」
「その後、燃料システムのトラブルが発生。それはフェラーリの問題ではなく我々自身の問題だ」
「そのようにさまざまな事が起こり、我々はほとんど何もできなかった。だが同じ問題が2回起きたことはない」
マルシャはヘレステストと合わせてもここまで59周しか走っていないため、開幕戦オーストラリアGPに向けて十分な準備ができるかどうか、懸念があると、ブースは認めた。
「全く心配していないと言えば嘘になる」とブース。
「問題を解決できるのであれば大丈夫だろうが、本当に解決できることを証明する必要がある。とはいえ、私は希望を持っている」
「セットアップ作業には全く着手していない。しかしドライバーたちは、ここまで成し遂げた仕事に大きな自信を感じると話している」
「ブレーキは問題ないし、4日間を通してさらに改善し、どんどんよくなっていった」
「次回テストまで数日しかなく、テストは4日間しかない。残された時間を最大限に活用する必要がある」
今年最後のシーズン前テストは、バーレーンにおいて27日から4日間にわたって行われる。
