WTCC世界ツーリングカー選手権岡山ラウンドにウィッチャース・スポーツから参戦する柳田真孝は、初日の30分間のテストセッションを終え、「スーパーGTから頭を切り換えないとうまく走れない」と語り、初めてのWTCCマシンにまだ慣れていないコメントを語っている。
30分間の走行で1分41秒589というタイムをマーク、22番手で週末をスタートした柳田。スーパーGT300クラス、そしてスーパー耐久のタイトルも獲得している柳田だが、初めてのWTCCマシンの特殊な挙動にやや戸惑った様子。
「(このクルマの)第一印象は、非常にストレスが溜まるクルマ(笑)」という柳田。「スーパーGTの感覚で乗ってしまうとすぐにフロントがロックしてしまうし、クルマの重さに対してタイヤが負けてしまっている。そこをうまく理解しないと速く走れませんね。頭を切り換えないといけない」とBMW320siの走り方をまだ学習している段階のようだ。
このテストセッション終盤、ニュータイヤをトライした柳田だが、ユーズドの方が感触が良く、しかも「頑張りすぎて1コーナーでロックさせて、フラットスポットを作ってしまいました。超ダサイ(苦笑)」とタイムは更新できず。「あれはGTの走り方でした」と語る。
「明日は雨かもしれませんが、張り付かないように気をつけます。もっときれいに走れるようにしたい。今回、世界のトップドライバーと走って吸収できるものがあると思うので、それを逃さないように頑張りたいと思います」と予選、決勝に向け意気込みを語った。
