来シーズンは、F1マシンのノーズからあの醜い“段差”が完全に姿を消すことになるようだ。

 FIAは28日、2014年F1世界選手権におけるテクニカルレギュレーションの変更を承認し、12年から登場したステップドノーズを事実上廃止する案を可決した。

 ステップドノーズは、F1マシンのシャシー高を維持したまま、ノーズの高さを下げなければならないという車両規則の導入によって生まれたが、デビュー当時からその姿が非常に醜いと不評を買っていた。
 そのため、今シーズンからは“段差”を覆うバニティパネルの採用が許可されることになったが、一部のチームはパフォーマンス上のアドバンテージがないとして、ステップドノーズを引き続き採用している。

 FIAは今回、ファンの不評を受けるかたちでステップドノーズをF1マシンから取り除くことを決定。ノーズの高さに沿ってシャシー高を下げる微調整を承認した。

「この措置は、マシンのノーズ後方のシャシーに段差を組み込まないことを確実とするために講じられる」とFIAの声明には記されている。
「これらの変更は、安全上の理由のために導入された、真の低いノーズが常に使用されることを保証するだろう」

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